【 涅槃図 】: 越田 豊照 筆
涅槃とは、あらゆる煩悩が消滅し、苦しみを離れた安らぎの境地、究極の理想の境地を意味する。
お釈迦様は、二十九歳で出家し、三十五歳の時菩提樹の下で悟りを開いてから四十五年間、インド各地を行脚し仏法を広められたが、八十歳の時、純陀という人が布施として差し上げた茸料理に中毒され、沙羅双樹のもとで入滅された。
悲しみの余り、沙羅双樹の木は半分枯れてしまい、悲しみにくれる多くの人や動物の様子が描かれている。
展示会の日程:2019年4月30日~5月5日 6日間
展 示 会 場:西宮市立北口ギャラリー 第一展示室
(阪急西宮北口駅前アクタ東館6階)
出 展 点 数 : 52点
展示会場に、仏画製作の道具をご紹介。
1)先生から頂く「お手本」(下絵と完成画)
2)絵の具:顔彩、水干
3)筆:面相筆、削用筆、
ご来場の方々と、当会の生徒とが 作品について 談笑。
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