「 飛天 」 のおはなし
「天人とも天衆とも言います。
仏のはたらきを喜び賛嘆し、天楽を奏し、天華を降らせ、天香を薫じて、虚空を飛行するものとされます。
多くは瓔珞で飾り、天衣をなびかせて空を飛ぶ姿は仏教の荘厳に用いられて効果的です。
天女とも言われて、やはり女性的に表現することが多い。」
「作者から 本作品に寄せて」
この作品の作者は、塚口教室の受講生C.T.さんです。
『ふとしたきっかけで仏画教室に入りましたが、先生やお仲間の方々との触れ合いで、毎回 筆を運ぶ2時間が楽しくあっという間です。これからも続けたいと思います。』
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