「 遊( ゆう)華(げ)観音 」のおはなし
『遊びをせんと生まれけん』、無心に遊ぶ幼児たちを見ていると、いつの間にか本当の遊びが出来なくなってしまっている。
我々大人たちに気付く「もっと本当のあそびを」と、この菩薩はおっしゃっているようです。
日常の煩瑣(はんさ)な雑事の中にでも、遊ぶことが出来ますれば、それは一つの悟りとなりましょう。
この作品の作者は、西宮北口教室の受講生K.Kさんです。